「ポケモンを知りたい、楽しんでみたい!」と心のどこかで思っている人のための「ポケ論!」紹介  ~ ポケジェクト本部
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皆さまこんばんは。
文フリ前日、最後の「ポケ論!」紹介でございます。

今回は一挙4本。
最初の2つがウェブサイトでのポケモン、ニコ生でのポケモン、の論考です。
前者はむしろ調査研究といったほうがいいですが!
後ろの2つはポケモンの世界観についての論考/エッセイです。

本誌は実は最初から順番に読むと一連の流れになっています。
最初にポケモンを知って、次にポケモンの何が面白いのかが分かって、ポケモンの楽しみ方を体験できて、ほかにどういう楽しまれ方をしているのかを把握できて、そして最後にポケモンはこれからどうなっていくのかを考える、という感じですね。

それでは、どうぞ!

▼インターネットでゲットだぜ! ――Webサイトに見るポケモン消費  せれん

これはまずその調査量に驚愕させられます。
ポケモンに関するWebサイトを本当に根気よく調べて、その傾向をまとめた原稿です。
先日せれんさんの人物像を紹介しましたが(地に足のついた人!)、まさにそれを正面でいく1本ですね。

ポケモンとネットの親和性はもはや語る必要がないかもしれませんが、メーカー側がいまいち本腰を入れていない感はあります。
ですが、その分だけユーザーが色々できる自由があったと考えることができるでしょう。
ネットにおいて最初の隆盛はWebサイトでした。
そこに焦点を当て、データに基づいた考察が繰り広げられております。
著者は諸々不充分だとおっしゃっていますが、それでもここでまとめられたことには価値があるでしょう!


▼ポケモン on Live! ~共有されるポケモン時間~  そら

えー、本当にぎりぎりにあがってきた原稿です。
ニコ生におけるポケモンを考えてみた1本ですが……なにより……間に合ってよかった!

もう少し突っ込めた点はあるんですが、それでもニコニコでのポケモン消費に光を当てることができたのはよかったと思います。
動画と生放送の違いなどはっきりさせることができたらもっといいものになったかもしれません。
ただ、現状ニコ生がこういう形で語られることすらあまりないので、それだけでも価値があるでしょう!



▼ポケモンの世界を破壊するという挑戦  沫那環

ポケモンほどメーカーによる世界観の保持に熱心な作品はありません。
ですが、あの作品――『ポケットモンスターRéBURST』は違います。
率先して世界観を破壊している!
というのが沫那さんの論点です。

作品自体への厳しい言葉もありますが、それは作者側が受け止めなければならないものに違いありません。
そのうえで、この作品が果たしうる役割がある、つまり「ポケモンの世界を破壊するという挑戦」です。
拡大し膨張するポケモンだからこそ、この原稿の言葉は重みを持つと思います。
(おそらく)初の本格的なRéBURST評として、非常な価値があるでしょう!


▼ポケモン化する想像力 ――ポケモンのこれから  わたなべ

本誌の最後を締めるのは僕の原稿です。
ポケモンが有するその想像力の豊かさに着目し、文化としてのポケモンやら神話としてのポケモンやらを妄想たっぷりに論じております。

これからポケモンがどんな方向でどのように発展していくのか、それを僕なりに考えてみました。
ご当地ポケモンやポケモン市のアイデアは今すぐにでも実用できそうな気はしますが、そんなところで終わるはずがない、ポケモンを主軸とする国家ができるだろう、そしてやがて全世界がポケモンに……という。

これだけ読むとアホらしいですが、原稿を読めばわりと楽しんでもらえるのではないかと思います。


さて、「ポケ論!」紹介はこれにておしまい。
本編は6日の文学フリマ(ブースはカ-33)でご購入のうえ、ゆっくりと味わってくださいませ。
噛めば噛むほどいい味、出ます。

文学フリマが終わればDL販売しますので、当日現地に来られない方もご安心を!

また、6月10日の某イベントでもう一つの合同誌「おとポケ+」を委託します。
こちらの情報ものちのち出していくのでよろしゅう!

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