「ポケモン? 生物学から見たら子供騙しだよ」と思っている人のための「ポケ論!」紹介  ~ ポケジェクト本部
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


このエントリをはてブに追加

皆さまこんばんは。
ニコニコで生放送中のLOST面白いです。

さて、文フリ2日前にご紹介するのは僕の一押し「ポケモンの生物学的な考察」をしてみた2本。
日本では科学者の視線が架空の生き物に向くことがあまりないようで、ポケモンへの言葉は「進化の誤用」の一辺倒です。
これは想像力に欠けて寂しいなぁ、と思うわけです。

特に進化生物学は「予測」の立てられる学問で、「こういう生物がいるかもしれない」と空想を働かせることができるはずです(ダーウィンも似たような予測を立てて、死後に予言通りの生物が発見されました)。

たしかにポケモンは現実の生物や生物学から見たら荒唐無稽な点もありますが、だからといって無視するにはもったいない存在です。
というわけで、「ポケ論!」では生物学を学ぶお二人に、ポケモンを生物学していただきました!
ぜひ現役の科学者の方に読んでみてもらいたいくらいに本格的なものに仕上がっております。


▼フシデ及びその進化系における形態的・生態的特徴の記載と考察
 ――生物学的視点からみるポケモンの魅力  GrayTerre

Grayさんはペンドラーが大好きな方で、ゆえに今回、フシデ―ホイーガ―ペンドラーの考察をされています。
実はこれが(偶然とはいえ)「ポケモン生物学」の最初の試みとしてはかなり面白い結果となりました。

この3種族には眼状紋があります(目のような模様→参考)。
その進化的な意味はどういうものでしょうか(それは生存と繁殖のためにどんな役に立っているのか?)。
ホイーガは回転する際に目の部分が動きませんが、これはどのように解釈するのが妥当でしょうか。

こうした疑問に生物学の視点から解釈を試みております。
おそらく本稿で用いられた方法は全ポケモンに適用することができるでしょう。
そうすると……かなり面白いことになる!?

ポケモンをこういう視点で見ることができる、という感じで読んでもらうととても面白いと思います。


▼ポケモン系統樹描けるかな?  にしむらたかひろ

たぶんこれは本物の科学です。
びっくりします。
今いるすべてのポケモンがある一種から進化してきた(現実の意味で)という前提に立ち、なんと系統樹を描かれております。

実際に生物の系統樹を作成するプログラムを利用されたという……!
本稿では初代151匹だけを対象にしていますが、それでも計算に一晩かかったそうです。
どのような方法・手順で作成したかは本稿を読んでいただくとして、その結果を少しだけご覧に入れましょう!

チラ

npoke_sample.jpg

いやぁ……これ、ものすごい一枚ですよ。
「ちっちゃい!」って方はぜひ本誌をお買い求めください!



というわけで、今夜はここまで。
明日は最後なので、「ポケモンがどのように楽しまれているか、ポケモンの世界観とこれから」という本誌のまとめになる原稿をご紹介します。

このエントリをはてブに追加

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
皆さまこんばんは。ニコニコで生放送中のLOST面白いです。さて、文フリ2日前にご紹介するのは僕の一押し「ポケモンの生物学的な考察」をしてみた2本。日本では科学者の視線
2012/05/10(木) 14:23:34 | まとめwoネタ速neo
copyright © 2017 ポケジェクト本部 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。